高度成長期以降の日本の製造業は、産業構造が大きく変わったことで昨今環境の変化にさらされています。高性能、精密加工に特化した自動工作機械が発達し、精密かつ特殊な加工のできる工場が逞しく生き残っていますが、逆に昔ながらの加工技術で生き残っている工場もあります。
弊社は通常の丸物、板物だけでなく、特に、鋳造品や鍛造品等の異形状のワークや、大径、長尺のワークにも積極的に対応。『お客様の困り事は我々の好物』を合言葉に、治具開発から最終的な加工まで、難加工品にトライしていきます。
斜面安定、ダム・橋梁、地盤改良といった災害対策インフラに必要なグラウンドアンカー各種工法用部材の加工製造。
定着時・メンテナンス時に必要な各種ジャッキ本体及び関連部材の加工製造。
国内外の鉄道車輛における、車台用各種緩衝器部材の加工製造。
鉄道架線・通信架線向けケーブル接続部材(樹脂製品)の加工製造。
医療用遠心分離機等に使われる超高速ブラシレスモーター、LNGプラントや各種工場に用いられるバルブなどに使われる鋳造フランジの加工。
その他、様々な分野に用いられる鋳造品、鍛造品加工。